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【中古マンション購入の流れ】②購入申し込み〜売買契約編 (お知らせ)

2019年05月01日




みなさま、こんにちは。
アルディートの門澤です。

前回から引き続き、
中古マンションの購入の流れに関してご説明致します。

今回は、購入申し込み〜売買契約編でございます。

理想のマンションが見つかったら、
住宅ローン事前審査の実施と共にマンションの購入申込書(買付)を記入し、
不動産会社に提出します。

購入申込書は住宅ローン事前審査を通過させない限り正式に受理はされませんが、
なるべく早く出しておいた方が良いでしょう。

住宅ローン事前審査の審査結果がライバルとほぼ同時に出た場合、
購入申込書を出した順番で、購入出来る権利の順番が決まることもあります。

中古マンションは、良い物件であればあるほどライバルが増えます。

不動産は売り物が「それ1つのみ」しかないため、
「購入するかどうか検討するので、少し待って下さい」という交渉が出来ないのです。

新築マンションは抽選で購入できる人が決まりますが、
中古マンションは購入申込書の「スピード」と「条件」によって
希望の物件を買えるかどうかが決まります。



また、購入申込書提出時は、価格交渉ができる唯一のタイミング。
このタイミング以外では、価格交渉は出来ません。

とは言え、購入申し込みは売主へのラブレターのようなものですから、
過度な価格交渉は禁物です。

希望条件を叶えることを狙いつつも、理想の物件を手に入れるために
不動産会社の担当者と作戦を立てましょう。


さて、住宅ローン事前審査が通過し、
購入金額を含め、手付金の金額、引き渡しの日程などが
売主の要望と一致すれば、晴れて売買契約となります。


売買契約の際に準備するもの

 ・印鑑(実印)
 ・身分証明書
 ・印紙代
 ・手付金(物件価格の5%〜10%を現金で)
 ・仲介手数料(弊社は、基本的に完全無料)



売買契約を行う場所・時間・流れ

売買契約は不動産仲介会社で行われるケースが大半です。
売買契約の締結は、全体で2時間ほど時間がかかります。

売買契約当日は下記のような流れになります。

 1.重要事項説明書の説明
 2.売主登場
 3.売買契約書の説明
 4.設備表・物件調査報告書の説明
 5.本人確認書の確認
 6.署名捺印
 7.手付金の受け渡し
 8.手付金領収書の受け取り
 9.今後の流れの確認


売買契約後、速やかに住宅ローンの本審査を申請します。
契約書の中で定めた「住宅ローン特約期間(通常契約後3週間〜1ヶ月後)」内に
本審査を通過する必要があります。

ローン審査が通らなかった場合、この特約によって売買契約は白紙解除されます。
ローン特約によって契約が解除されると、手付金が全額戻ってきます。


今回はここまでとなります。
次回はいよいよ決済、引き渡しまでの流れをご説明させていただきます。


追伸

令和元年、明けましておめでとうございます。
今後とも引き続き、株式会社アルディートをよろしくお願い申し上げます。

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スタッフのコメント


門澤康成
アルディートの門澤です。

私は、世界的にも稀な礼金システムや両手仲介手数料制度など、古くからの慣習を変えたいと思い、この会社を立ち上げました。
勿論、1人の力ではどうしようもありませんが、弊社の取り組みで僅かでもその流れを変える事が出来れば幸甚です。

弊社の理念は「すべてはお客様のために」です。
使い古されたフレーズかもしれませんが、全身全霊でこの理念を全うする所存です。
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