0

トップページ > お知らせ > 【中古マンション購入の流れ】①ご内覧〜事前審査編

【中古マンション購入の流れ】①ご内覧〜事前審査編 (お知らせ)

2019年04月24日




みなさま、こんにちは。
アルディートの門澤です。

不動産に関する仕組みや用語をシンプルにわかりやすくご説明するトピック、
第二回目は、中古マンションの購入の流れに関してお話ししたいと思います。

シンプルではありますが、少々長くなります。
どうか最後までお付き合いくださいませ。


中古マンション購入の流れは以下のようになります。

  1.物件の内覧
  2.住宅ローンの事前審査を通過
  3.購入申し込み
  4.売買契約
  5.住宅ローン本審査申請
  6.住宅ローン本審査通過
  7.住宅ローン特約期間終了
  8.火災保険プラン選定
  9.住民票・印鑑証明書移動
 10.金銭消費貸借契約
 11.決済・引き渡し


まず、今後のライフプランを考慮して資金計画を立てます。

自分の年収や自己資金、また、ほかに借入がある方は
その内容もしっかり把握した上で不動産会社に問い合わせて内覧し、
その物件が気に入ったら購入申し込みを行います

金額面などの条件合意をしてから売買契約まで
数日から2週間ほどかかります。

売買契約が終わってから物件の引渡しまでは
1ヶ月〜2ヶ月ぐらいです。


購入したい中古マンションが見つかりましたら、
なるべく早く住宅ローンの事前審査を行うことをお薦めします。

金融機関への申し込みから事前審査結果が出るまで
2〜5営業日かかります。(金融機関によって異なります。)


住宅ローンを借りる際の注意点として、
カードローンに借入れがあったり、車のローンが残っておりますと
かなりの確率で審査が通りません。

また、フラット35の場合は簡易的な事前審査しかないので、
売買契約前に本審査を通過させる必要があります。


売主にとってみると、買主が事前審査に通過することで、
売買契約後に行う住宅ローン本審査が「ほぼ100%」通ると言えるので、
安心して契約をすることが出来る、というわけです。

逆に事前審査が通過しない限り、
売主側の不動産会社も購入申込書を受け取ってはくれますが、
お話が進まないことになります。
そのため、事前審査をなるべく早く通過させる必要があります。

最近の流れとしまして、
ご内覧の前に事前審査を実施する場合も増えております。


ご注意いただきたい点は、

インターネット銀行の事前審査(住信SBI銀行のWEB事前審査など)は、
個人信用情報機関などの確認を行わずに実施する簡易審査のため、
売主側の不動産会社に購入申込書を受け取ってもらう審査として使うことができません。

※三井住友銀行のweb限定住宅ローンは、書類確認等がしっかりしているのでお薦めです。

https://www.smbc.co.jp/kojin/special/jutaku-loan-kinri/?aff=jtln_lsLIY1810003/

本日は、ここまでにさせていただきます。
次回は、購入申込書〜売買契約までを説明させていただきます。


追伸

写真は、弊社事務所のベランダで育てている山椒です。
花が咲きそうな感じ。
新緑の季節ですね♪




《社長ブログ一覧に戻る》


スタッフのコメント


門澤康成
アルディートの門澤です。

私は、世界的にも稀な礼金システムや両手仲介手数料制度など、古くからの慣習を変えたいと思い、この会社を立ち上げました。
勿論、1人の力ではどうしようもありませんが、弊社の取り組みで僅かでもその流れを変える事が出来れば幸甚です。

弊社の理念は「すべてはお客様のために」です。
使い古されたフレーズかもしれませんが、全身全霊でこの理念を全うする所存です。
門澤康成のプロフィールへ


ページ上へ

不動産ホームページ作成  リブロ  中古マンション新築一戸建て  貸事務所 貸店舗 テナント  リブロ 不動産ホームページ制作